「先月を振り返り」
この時期、あちこちの集会所から、子供たちのかん高い声と笛やかねの音が聞こえてくるのに、明かりもなく聞こえてくるのは秋の虫の音だけであります。
秋の大祭の中止の連絡がはいり、一番ガッカリしているのは子どもたちであり、指導してくれる大人たちであります。
地域で今では唯一と言っていい大人と子どもの交流、上級生と下級生が一緒になってする一カ月あまりに及ぶ神楽の練習。
人間の強い絆までも奪ってしまうコロナ、新しい日常なんて言ってますが寂しいと感じます。
気がつけば10月、前の畑を見れば草ボウボウ、記事更新日(毎月末)さえも忘れる始末。記者が制作を始めた「石で描く絵画」、取り上げたい芸術家を書き出してみたら100名弱(目下3人目)。
妻が笑いながら「それじゃあ、あなたの人生、追っつかないね、よそ見している場合じゃないよ」と言う。
確かにもうそろそろ、これまでの役目すべてを返上して取り組みたいと思う。
*これまでの「編集後記」
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