「今月の取材から」
「建部の小・中学校を訪問して」
今年は小・中学校の3人の校長先生が新しく赴任してこられました。この機会をとらえ全校の校長先生にお話しをお聞きしました。
先生方とお会いして、この建部を深く理解して教育を通じて役立ちたいとの思いがひしひしと伝わってきました。
少人数だからこそ目の行き届いた学習指導が可能な反面、小規模学校の不自由さ、悩みなどもあり、3小学校の横の連携による仲間づくりや
スポーツの取り組みによってカバーしていくことが大切だと感じました。
そのためには地域と保護者会の協力を推し進め、建部ならではの保育園から中学校まで一貫した教育環境の構築が必要と考えます。
「地域協力隊のお二人への取材から」
このたび岡山市から派遣された地域協力隊の高橋、頼本さんへの取材では、終身雇用が当たり前だった私たち団塊の世代では考えられない多様な生き方の選択肢が
生まれているのだと、今さらながら感じさせられました。お二人とも新しい建部での役割をどのように創っていくのか真剣な取り組みを始めております。
これから我々、地域住民もお二人をよそ者としてではなく、共に建部の未来にむけた活動をしていく仲間として、いっしょに考え応援していこうではありませんか。
*これまでの「編集後記」
2016年4月