「先月を振り返り」
5月の中頃、鶴田地区のお年寄りのグループにお招きをいただき、レクリェーションで楽しむ時間を過ごしました。
皆さん、社会福祉協議会の乗用車で2〜3往復してもらいながらの参加です。
会場にお邪魔しますと、メンバーの方のハツラツとした笑顔、はずむ会話、なんともエネルギュシュなこと!
人は、一人では元気の出ない動物なのですね。言葉や行動を通じて交流しあってこそ人間、みんなの工夫と協力で地域づくりをすれば、
活き活きとした人生が送れるものだと再認識しました。
令和になって最初の一カ月、最初は決意新たになどと考えたりしましたが、相変わらず過密スケジュールでバタバタした日々を送ってしまいました。
人間そう変われるものではないですね。
「降る雪や明治は遠くなりにけり」(中村草田男)の句をマネて、
「照る陽射し昭和は遠くなりにけり」
そんな、へたな俳句の一つもひねりたくなった熱い5月、国民の多くが「令和」の始まりに沸いた。乗れなかったのは頑固頭の昭和戦後世代(記者ら)?
世界にはない日本だけの時代区分、これはこれで結構ありがたいのかもしれない。すなわち、前の前の時代の人間だと言われれば、もう退くときだと気づかされる。なんだけどねえー、譲らないんだよ、団塊の世代って(笑)
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