「先月を振り返り」
2月は逃げると言われますが本当に早いですね。2月19日が24節季の「雨水」と言って雪から雨に変わり、雪解け水が流れ出す時期ですが、建部地域ではほどんと降らずネコヤナギも肩透かしをくらいながら河川敷で咲いてます。
もうひとつこの2月は、新型コロナウイルスで明け暮れた一カ月でした。どうもこの度は、人類のおごりに天罰がくだったのではと思われますがいかがですか、他の動物には感染されず人間だけにうつっている、つかみようのない広がり等不思議ですね。でも人類はペストをはじめ次から次へと襲い掛かる感染症を克服して今日の文明社会を築き上げました。謙虚に推移を見守って、必ず来る春を迎えられるといいですね。
コロナウィルスで当新聞主催の「3.11追悼の集い」、「春の里山祭り」が中止。そう決断をしてみると、意外と気持ちが楽になった自分がいる。
これまで心拍数90%のフルスピードで走っていたのが、ジョギング程度に落ちついたような。
今、やらなくてはいけないと思っていることが、案外、やらなくてもどうということはないものなのかもしれない。
*これまでの「編集後記」
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