今月の編集後記 2017年４月１日発信
「今月の取材から」
編集長/ 勝部公平
３月もあっという間に過ぎ去ってしまいました。
よく、「若い時は１日が短くて１年が長く、歳を取ると１日が長く１年を短く感じる」と
言いますが、この一年間は１日も１年も短く感じられました。
こんな言葉もあります
「人生は退屈すれば長く、充実すれば短い」（18世紀ドイツの詩人 シラー）。
だとすればこの一年は充実していたのでしょうか。
取材を通じて建部にはこんなにも素晴らしい人材やスポットがあるということが実感できました。
二年目に入り、より地域に密着した誌面をめざし、創刊宣言にある「建部の人と自然の魅力を発掘」、
「ここで生きていく人々のライフスタイルの提案」、「地域が近い将来遭遇するであろう課題への提言」をしっかりと見据え、
邁進して行こうと考えております。
副編集長/三宅優
今月から福渡第二保育園が休園ということで、
四季折々の話題を提供してくれた子どもたちの姿を見れないのは寂しいかぎりです。
こうして大切なものから順に１つ２つと消えていくことに
人々はまだ気づいていないのかもしれません。守ろうと思ったらできたはずなのにという、
今さら言っても始まりませんが口惜しさをちょっぴり感じた先月でした。
「たけべ新聞」はこの４月で満１歳。保育園には入れませんが、
たけべ学校２年生としてしっかり成長していきたいです。
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