「3年目の門出にあたり」
2年目に入っての特集では「建部に暮らす」と題して、我々の上の世代の方に話を聞く機会に恵まれました。
その中で人生において何が真の豊かさか、幸せとはどんなものかを自分なりに考えさせられることとなりました。
新聞が3年目を迎えるにあたって、これからも建部の人の生活を中心とした情報を発信し、建部のあるべき姿を提案できたらと考えます。
それは10年先のこの地域における心のネットワークにつながることでありたいと願います。
昨年の取材を通じての私自身における学びの成果は大きなものがあった。中でも「たけべおこし」の活動に密着したことで、
彼らが少しづつ力をつけ、確実に事をやり遂げる姿を確認できた。
一方で大人の主催する既存の活動にも参加し、その中で前に進むということの難しさも痛感した。
もう若い世代に(わずかの人数だとしても)任せたほうがいいのだが、どのようにして?課題はいつも未解決。
「たけべ新聞」は3年目をスタートするにあたって、その両方の世代における情報のハブ空港でありたいと考えている。
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