今月の編集後記   2017年9月1日発信

「今月の取材から」


 編集長/ 勝部公平 

 この時期、昔から二十四節気では「処暑」と言い、 暑さが峠を越えて後退しはじめるはずですが、今年は まだまだ下りにはなっていないようです。
 夏休み中はわが建部新聞も一服できるかなと思いきや、 あちこちの祭りや学校行事とニュースが多く、 一休みは9月にずれ込みそうです。
 うれしいニュースの中では建部の花火大会が近年記憶にないほど大勢の 花火客が訪れ、地元のお店も健闘し来年への愉しみが増えました。
 また長尾地区の夏祭りでは、限界集落か?と懸念される中、15軒ほどの集落に なんと50人以上のゆかりのある人が集まり、交流しました。 建部全域でこれが催されれば、優に5000人の帰省客がある勘定になります。 長尾のパワーの源は何なのでしょうか?



 副編集長/三宅優 

 先月は建中カヌー部の取材、また公民館での「お化け屋敷」の手伝いで中学生と 接する機会がありました。そこで、今どきの子はスマホ的?な情報社会にどっぷり浸かっているだろうなと思いきや、 意外と現実的で堅実な考えを持っていたのに驚きました。
 とは言え、これからどんどん変わっていく年代。どう変わるか、 そのありように建部は期待するしかありません。



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