「今月の取材から」
ツバメが南の国から飛来して来ました。
緑も日増しに濃くなるこの時期は地球上のあらゆる生き物が活発に活動する時です。
春は免疫力をアップして、気持ちもウキウキとしてくれます。
4月は桜前線と共に「はっぽね祭り」をはじめとして建部の桜の催しがあちこちで開かれ、
その模様を新聞でも逐次、報道してきました。
そして今は建部の新しい観光スポットとして注目されている「たけべ古道」への、
問い合わせが舞い込んでいます。と言うことで、地元の皆さんも庭の散歩のつもりで、
古道ウォーキングを楽しッませんか。きっと心ウキウキとなりますよ。
先月に催した「たけべ新聞」創刊1周年会。若者、壮年、老年によるディスカッションが行われた。
この建部に暮らして、ここで何ができるか。互いに置かれた立場、目指す方向、拡がり等が違う中、はっきりしたことは
共有するテーブルが必要と言うこと。それは竹枝学区で作られている「竹枝を思う会」といった、有志によって地域全体を
考える任意の組織で「たけべを思う会」のようなもの。そのテーブルにそれぞれの懸案、課題を持ち寄り、協力して解決していく。
現在ある町内会組織では動けない部分をカバーするような機動性のある組織の必要を深く感じた。
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