今月の編集後記 2019年５月１日発信
「先月を振り返り」
編集長/ 勝部公平
今年の4月は、寒暖の差が日替わりセールのように激しく移り変わり、高齢者には堪えた春でしたね。
「平成」最後の月として、連日マスコミでは振り返りの特集ばかりがおこなわれていますが、
新しい「令和」時代への期待の声があまり聞こえてきません。「令和」とは、美しく心を寄せ合う中で新しい文化が生まれ来る時代とのことだそうです。
元号のはじまりは千三百年前の大化の改新の「大化」だそうですが、新しい時代の幕開けへの意気込みが感じられます、令和への希望を一人ひとりが持てればいいですね。
副編集長/三宅優
先月はNHKニュースの報道があり、何人もの方からお声掛けをいただいた。その中で「すぐそばなのに、あんなこと（建部で起きた災害）になってるとは、知らなかった」と
仰られる方が意外と多くおられた。テレビ、インターネットで世界中のことがその日にわかるのだが「灯台下暗し」、身近なことは伝わらない。
「たけべ新聞」はその役割を少しでも担えるようありたいと再認識した。
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