「先月を振り返り」
先日、地域の道づくりがありました。これは村のあちこちをきれいにして祭りを迎えるという先人からの地域を維持するための行事です。
それとは別に、今日は大阪方面からふるさとへ帰ってきたという地元生まれの年配のお父さんと久しぶりにお会いしました。
お母さんが施設入所、実家の管理ができていないを見て、いたたまれれなくなり、バスで通いながら毎月20 日間ぐらいは滞在するそうです。
ポストコロナ時代は都会と故郷を結びつけるチャンスなのかもしれません。
ふるさとは遠きにありて思うもの…、十月八日は二十四節気の「寒露」野草に冷たい露がつく季節になりました。これから冬支度で忙しい故郷です。
先日、岡山市の自主防災組織の研修会に出た。そこでワークショップ形式で各組織が持つ課題を上げていったのだが、福渡地区の抱える
川の氾濫と土砂災害の心配、避難できる施設が近くにないことを述べると驚かれてしまった。
「えー、それは現実に差し迫る問題、我々とは悩みのレベルが違う」
そこで分ったのだが、岡山市の危機管理の立ち位置は、おそらくこの驚かれた街の人らを基準にしている。
だから「どうにかしてください!」と言ってるのに
「そうですねえー」とだけ、何も動かない。
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