井口松治(70歳)果樹栽培
「建部町役場に勤務していた平成11年、建部町文化センター設立の企画開発課・課長として奔走しました。
そしてどうにかオープンさせることができた、そのことは忘れられない」
大塚愛(44歳)岡山県議会議員
「長男が吉田の神楽を舞った時。
6年前、福島の自宅から避難して来てまだ間もない頃だったので・・・
それを観て心が安らぐ思いがしました」
松下泰成(44歳)まるや住宅設計
「やはり、娘の桐子が生まれたこと。結婚もあるけど、この歳で子どもを育てていくということで、
仕事も生活もすべてそのためにやっていく、そんな風に大きく舵が切られたと
思うんです」
松下りえ(42歳)英語教師
「5年前に日本に帰ろうと決めたこと。
15年間、オーストラリアに永住権も取って住んでいて、
それなのに”死ぬなら畳の上”と思った、あの時が人生の転換期で大きいよねー」
松尾泰寿(77歳)駄洒落家
「ダジャレこそが人生じゃ!うまく決まった時はうれしいね。毎日、毎日が感謝、感動。今度の集まりで”馬刺し”が食べれると聞いただけで、もう、すでに幸せです(大笑)」
高橋律子(54歳)地域おこし協力隊
「そりゃあもう、1年半前にこの建部に来たこと。日々、毎日が新鮮。畑も買って耕して、草刈り機も使うようになった。
ここにずっと住みたいと思ってますよー」
服部翠園(72歳)書道家
「30年前に中国の黄山に登って観た景色。水墨画で描かれるより遥かに深遠で広大、世の中には、これほどまで素晴らしい世界があるのかと心が揺さぶられた」
坂根淳史(京都出身)(19歳)岡山・建部医療福祉専門学校1年
「同じ道を進むクラスの仲間と出会えたこと。たけべの森の寮に入っているので、授業が終わって、そこで皆と雑談をしている時が最高!」
加茂 泉希(広島出身)(19歳)岡山・建部医療福祉専門学校1年
「高校3年で、進路で悩んでいた時に友だちから、”お前のような奴に看護師になってほしい”と言われた。それが僕の出発点となった」
齋藤誠一郎(岡山出身)(19歳)岡山・建部医療福祉専門学校1年
「まずは去年、学校に入ったこと。そしてスポーツサークルで仲間と楽しんでいる、それが一番かな」
頭利周樹(岡山出身)(19歳)岡山・建部医療福祉専門学校1年
「姉が子どもができて、その命が生まれた瞬間に立会えたこと。初めての姪っ子を窓越しに見たとき、素直に感動した」
上野崇(新見出身)(19歳)岡山・建部医療福祉専門学校1年
「この学校に来て、1年Aクラス(別名”花のAクラス”)に
入れたこと。40名ほど生徒がいる中の、このメンバーとの出会いが一番!」
田辺学成(46歳)定林寺住職
「17年前に鶴田の定林寺の住職にならしてもらって、若い人からお年寄りまでいろいろな檀家さんにお力を頂いたことですね。
初心を忘れず、地域の光、地域の輪となるよう努めたいと思います」
杉野築(34歳)岡山市職員
「2歳と5歳、二人の子どもが生まれた時が感動しました。家族が増えた喜びがやはり大きいですね」
片山健次(69歳)老人クラブ会長
「20歳の時、東京に出た。
江東区亀戸に住んだ。もう、グループサウンズが全盛じゃった。
タイガース、テンプターズ・・・ブルーコメッツが大好きで聴き回った。
もうぜんぶ観た、いやあ、楽しかったでー」
杉山昌子(57歳)旭水荘 事務長
「大学入試の合格発表で掲示に自分の名前を見た時。その前に朝、新聞を駅で買ってきて合格を知ったのですが、でも
実際に先生と友だちで大学構内まで行って見ると2度、感動しました」
儀間美由紀(44歳)旭水荘 事務員
「やはり人生の中では20年前、子どもができた時ですね。優しい子に育ってくれました。下の子も今年卒業、これで子育ても終わるので感無量です」
佐藤智美(39歳)旭水荘 事務員
「14年前の子どもの誕生です。男の子の一人っ子ですが、今でもその時のことは忘れられません・・・」
枝永明子(44歳)旭水荘 調理員
「一人娘の誕生の時ですね。今年、18歳になってセンター試験を受けるので、そうすると後4年はがんばらなくては、まだまだこれからです(笑)」
竹川幸史郎(31歳)社会福祉士・旭水荘 生活相談員
「6年前、空手の全国大会で3位になったことですね。その前に高校の時にも3位に入ったんですけど、そのどちらもそりゃあうれしかったですね。
優勝はできませんでしたが」