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「たけべマルシェ」を楽しもう!


 お〜い、みんな集まれーたけべマルシェが始まるよー

 
 2023年11月17 日発信

たけべマルシェ
たけべマルシェの朝

 11月12日(日曜)、冷え込む朝8時半、建部町文化センター前の旭川河川敷、昨夜の雨で芝が濡れている中、あわただしく車から荷下ろし。
 そう、今や建部町のシンボルイベントとなった「たけべマルシェ」開催の日。
 記者も今回は「ストーンペインティング」体験コーナーで参加する。(よって、取材が心配・・・)
 では、この日の模様をスライド風に紹介しよう。
 (尚、文中また写真にて不備な点、多々あることをご了承願いたい)


たけべマルシェ
お〜い、みんな、今から始めるよー

 開始、5分前、たけべマルシェ実行委員の雨宮宏美さんによる出展者ミーティング。
 「今から開始します、子どもたちは自分のお店をしっかりがんばってください、そして、いっぱい楽しんでください、では始めまーす!」
 「こどもちっちゃ市」子ども自らが自分で作った物を並べて販売する。今やたけべマルシェの超エンターテーメントとなっている。
 そして、このイベントそのものを取り仕切るのも子どもたち、建部中学生による本部運営がそれ。
 気温はまだ低い、が不思議と野天会場は熱気みなぎるせいか寒さを感じない。


たけべマルシェ
建部中学生運営の本部

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新聞紙で作るエコバッグ

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旭川の石に描くストーンペイント

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子どものお店は準備万端

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無料の衣類の交換スペース 

 本部両隣にワークショップ、仲間のワグちゃんが教える「新聞紙バッグ作り」、「無料」と書いてある。
 その反対側に記者らの「ストーンペインティング」こちらは100円だったがすぐに「無料」に値下げ(笑)
 会場中央には「子どもちっちゃ市」、準備はやはり親が采配?正面には「チェンジ」衣類の交換ブース。


たけべマルシェ
建部はっぽね太鼓の力強い演奏

 オープニングはご存じ「建部はっぽね太鼓」の演奏。
 すでに会場は、どこからこんなに人がやって来たの?状態、どんよりと陽が射さない中、腕組しながら力強い演奏に聞き入る。
 やって来た人の多くが若い子ども連れ家族、どこかで情報がつながっている今の時代を感じさせる。
 では出店ブースを急ぎ足だが巡ってみよう。  


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「nunnun」さんの水引アクセサリーのお店

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なでしこ作業所の「さをり織り」小物 

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雑貨「moin moin+mika」さんと右、アクセサリーの「ManiMana」さん 


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ドライフラワー「Ice green」さん(左) 

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木製食器の「ilo」さん 

 まずは「こもの・ざっか」のお店から。
 「nunnun」さん、水引アクセサリーのお店。
 「さをり織り」など手作り小物「なでしこ共同作業所」は当新聞グルメレポーターが店番。
 「moin moin+mika」さんは、編ぐるみなどの手芸品
 「ManiMana」さんは天然石と刺繍のアクセサリー
 「Ice green」さんはドライフラワーを使ったリースやモビール
 「ilo」さんは木製食器と雑貨を出品

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「FARMHOUSE for streetfoods」さん


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「くらしとおやつ 茶の間」さん、右が「煎ルガ&ブラウ」さん


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石窯ぱん屋「nico」さん


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菜食印度カレー「いなほ屋」さん


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「建部町地域おこし協力隊」さん、右「village chaya」さん


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「ロクタン食堂」さん、右「チュプ」さん


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「建部町ふるさと野菜出荷者組合」さん


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フランス風ジビエコロッケ「アクティブ鶴田」さん


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「ケーキハウスキシモト」さん、左は「オレンジリボン」キャンペーン


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草餅「バンブーの会」さん


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ラーメン「ふくみ家」さん


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人気の「田渕商店」さん


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順番待ち「Curry NaNa」さん


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「建部ヨーグルト」さん、奥に「サニーデイコーヒー」さん


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「建chuキッチン」さんは「マーボ丼」

 続いては「たべもの」
 「FARMHOUSE for streetfoods」さんはラップサンド・トルティーリャチップス
 「くらしとおやつ 茶の間」さんは焼き菓子・ワイルドドライフラワー
 「煎ルガ&ブラウ」さんは自家焙煎コーヒー・ラテ
 石窯ぱん屋「nico」さんは石窯ピッツア
 採食印度カレーの「いなほ屋」さん
 「建部町地域おこし協力隊」からは野菜スープと新鮮野菜の提供
 「Village Chaya」さん、ベトナムフォー・お味噌のフォー
 「ロクタン食堂」さん、チキン南蛮
 ナチュラルスイーツ「チュプ」さんの焼き菓子・チャイ
 「建部町ふるさと野菜出荷者組合」さんは野菜と果物
 「アクティブ鶴田」さんのジビエコロッケ
 おなじみ「ケーキハウス キシモト」さんはお芋デニッシュとアップルパイ。
 隣では児童虐待防止活動の「オレンジリボン」
 地元吉田地区からは「バンブーの会」からは、つき立て草餅
 ラーメン専門店「ふくみ家」さん
 河川敷石段を上がった文化センター裏庭では 、
 やきいも・やきいもアイスの「田渕商店」さんさん
 地元からカレーの「Curry NaNa」さん 
 同じく地元「建部ヨーグルト」さん
 そして「サニーデイコーヒー」さん
 建部中学生の店「建chuキッチン」は「麻婆丼&わたがし」


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棒遣い

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神楽演舞

会場、広場では次なるステージが始まる、下神目神楽保存会による演舞。
 大人から子どもへと引き継がれる伝統芸能、それを各地区が持ち回り、ここで披露する。
 まずは「棒遣い」演舞。「カーン、カーン」と棒のぶつかる音が空にこだまする。
 そして神楽演舞、2頭の獅子が地を蹴り舞う。会場からは大きな拍手!

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賑わう人会場

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「village Chaya」さんのベトナムフォー

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建部中学生の「麻婆丼」と「バンブーの会」の草餅

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ストーンペインティングもテンヤワンヤ(笑)

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いい作品ができました

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子どものお客さんがいっぱい(笑)

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ちっちゃ市は大盛況

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おもいっきり袋に詰めていいよ

 ステージ演舞が終わったころには会場はテンヤワンヤに大忙しの状況に。
 行きかう人の手には「カレーライス」「ピッツア」「からあげ」「ラーメン」・・・。
 「ストーンペインティング」にも参加者、殺到、肝心の石が足りない、急ぎ川まで拾いに行くことに(笑)
 「子どもちっちゃ市」も”子どもたち”のお客さんで大賑わい。袋詰め放題400円のミカンも大人気。
 子どもも大人も、楽しさを満喫しているではないか(笑)


たけべマルシェ
久しぶりの顔にも出会えた(後ろには岡山市移動図書館さん)

気が付けば早、閉幕の時間。会場内には、まだ遊び足りない子供たち、のんびりと散策を楽しむお客さん。
 片づけを終え帰宅、当新聞グルメレポーター(記者の妻)と振り返る、「何がよかった?」
 (妻)「建中の生徒が実働隊として参加したところ、それと出店者が以前に比べ、ずっと洗練されてオシャレになって来た、地元を巻き込んだのも良かった」
 記者「子どもが中心になって動いているのに感心した、それと日ごろ出会えない人に合えたのが嬉しい」
 2人の採点は100点満点(拍手????)
   

 (取材・写真 三宅優 グルメレポーター 三宅美恵子〉



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