「極私的
旅写真館」
台北足裏旅日記
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(後半編)
12月8日
台北〜永康街
日本の観光客が必ず訪れる店「懸泰豊」。
ここの小龍包を食べずしてグルメは語れない
とかで、じゃあ我々も。
でも「1籠(8個)200$(560円)なら他の倍だ」
と言いだし、同じ永康街にある別の店へ、トホ〜。
「金雛鶏」、地元ではこっちの方が人気だぜ。
途中、東門市場で懐かしの(うちのが)ヒシをつまみ
ピョーピヨー鳴く鳩笛(140円)買い、やっと到着。
噂の小龍包80$(225円)、1口で食べるのが通。
真似したら、熱っちちピューっと汁が飛び出した。
意気揚々入ったうちの人の感想は、
「うん、ここのピータン豆腐はうまい!」
東門市場、手前黒い実がヒシ///鳩笛売りのオジサンと。
人気の小龍包/////うちのが絶賛のピータン豆腐。
12月11日
台北〜花博
台北は今「花博覧会」の真っ最中。いたるとこ
「花博」「花・・」その一環で「ゴーギャン展」
を開催してると知りトコトコ。
朝10時、利用駅の円山はすでにわんさかの人。
うわーこのパワー、万博(大阪)もこうだったんか
なあ。今はこんな元気、日本にないよなあ・・。
帰り、油化街でお茶に乾物をしこたま購入。
晩ご飯は再び戻って夜市で食べまくり。
パワー全開の1日でした。
「花博」会場///////今回も茶問屋「林華泰茶行」で買い求める。
日本名で書かれた建物が残る油化街///寧夏路夜市
12月12日
台北〜当代芸術館
一昨日うちのが出かけてきて(私は休息)興奮した
口調で「いやー、久しぶりにおもしろかったよ」
それで私も行くことに。台北駅のすぐ北口、レンガ
作りの古い建物を使った「台北当代芸術館」
今回はインドの現代作家特集。各ブースに説明モニ
ターが流れて細かい配慮。階段の踊り場の壁には
映像作品が映され、施設を活かした展示。
東京のどでかいそれ(現代美術館)とえらい差。
若い人がひっきりなしに入館、写真でパチパチ。
きっと”あれしてはいけない、これはだめ”が
少ないのかなあ。
作品は写真、映像、オブジェ中心。油絵とかはない。
「やっぱ、たまには外に出ないとカビちゃうなあ」
2人、刺激の1日でした。
当代芸術館外のオブジェの前でパチリ///インド作家の作品展示
写真に直接ペイントした作品///オブジェとポーズ
12月13日
台北〜龍山寺
もう今日しかないのよどうする?
朝、お気に入りの「阜杭豆〇」で朝食を取り
(ここはその場で生地を練りパンを焼いてる)
台北で最も古い廟、龍山寺へ。
線香をかかげ境内をぐるり、お願いを山盛り。
”母ちゃんが元気でいられますように”
”ドレミちゃん達と楽しく暮らせますように”
それから三水市場に出て散策。
うちのは市場とか路地に弱い、すぐふらふらと
引かれて行く。何か新しい発見があるのだとか。
夜はまだ食べてないお粥。
復興路の粥ストリート。芋粥20$(56円、おかわり
自由)と数えきれない種類のおかずから好きな
のを選んでテーブルへ。
お酒はペットボトルに持参の紹興酒。
「いやーこたえられませんなあー」(うちの人)
このあと荷袋を落とし、1つしか持ってきてない
目覚ましを酒浸しに。
ああ、ホント泣けてきちゃう最終日。
「阜杭豆〇」の朝食。これで290円うまい!//龍山寺
龍山寺境内////三水市場
粥、茹豚、青菜、切干卵焼、モツ鍋、落花生あえ,合計1100円//ホテルのある西門街
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