朝は宿題に向って、でも少しやると飽きてきて、扇風機にあたってゴロゴロ。 夏休みは一日が長くて、遊びに出ても暑いし、することもなくてほんとに退屈だった。 楽しみといったら冷たいかき氷を食べることで、氷屋さんにボールを持って行って山盛りかいてもらった上に 蜜とミルクと小豆をのせた「ミルク金時(ミル金)」にしてもらって、家でみんなで食べるんだよ。 最初の一口を食べると頭がツ〜ンとして「ううー、頭まで冷えるなあ」って誰かが必ず言うんだよ
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